何回でもリサイクルできるデニム誕生!

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いつまでも、なんどでも続けられるBRINGから新商品のデニムが誕生しました。

PET(ポリエステル)ボトルを繊維にリサイクルする方法に成功!

しかも一度ではなく、いつまでも、なんどでも続けられる

ケミカルリサイクルによるBRING Technology開発デニムです。

展示商品を試着させていただきました。

少しゴワゴワしていましたがこれはまだまだ改良されるそうです。

また、お洗濯すれば変わってくると思います。

永遠にリサイクルできるのは、サスティナブルファッションの極みになりますね。

 

そして、話は全く変わりますがラサール石井さん演出の「伊東四朗一座」を観劇してきました。

舞台のタイトルは「みんながらくた」

 

以下パンフレットからあらすじを抜粋

リサイクルショップ「がらくたや」店主が伊東四朗さん
ほこりをかぶった家具は、この数年ひとつも売れていないのだが、そのことより、出戻り娘の戸田恵子さんからの小言と、孫の堺小春さんが始めた胡散臭い仕事の方が悩み。ある日、店にやってきた小倉久寛さんが、小さい仏像を無理やり売りつけたことから、その妻、竹内都子さんと息子、ギャンブル好きのラサール石井さんの娘とその婚約者まで巻き込み、大騒ぎが始まる。

83歳の伊東四朗さんが等身大で妻に先立たれ、趣味もなく人生の目的もなくなっているのだけれど、出来事により昔の目的を再確認するありさまが心を打ちました。

がらくたは漢字で書くと我楽多。我楽しいが多きと書く。実は、がらくたこそが我楽しいが多いのだと。がらくたバンザイ!しかもリサイクルショップというのは、不要なモノが必要な人の手に渡るのでサスティナブル。舞台の最後にはがらくたと言われた物が必要な人の手に渡るんです。

なにもなくなった店内に、またリサイクル回収に行くという前向きな持続可能な終わり方なのです。これがまた未来的な想像を促すのです。誰もが年齢を重ねます。83歳になった時に同じような状況になる可能性は大。わが身に置き換えて、我楽しいが多き人生にしたいと思いました。

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