今年もfashionexpoにISCAメンバーと行ってきました。
サスティナブルファッションブースは縮小された感じで、スポーツウエア―が多い印象でした。
ポルノ対策と書かれたスポーツウエア―は盗撮予防の生地を使ってあるそうです。
スポーツ選手の方々は盗撮が問題になっていたりするので役立ちますね。
体験して、面白かったのはこちらの骨格診断、この骨格診断は1分で本当に骨を測るんです。
私は左肩が少し下がっていました。背中のカーブは良いそうでヨガのおかげですね!
骨盤と膝の位置もバランス良し、これを測って下着をパーソナルで作り体のバランスを下着で直すそうです。エビデンスをしっかりとり改善を骨の骨格で測るという最新の機械でした。
スペインのアクセサリーブランドのブースでは、すごい数のデザインに皆であれこれ試着して1番長い時間を過ごしました。韓国ブランドのサングラスも購入したり、スタイリストとして盛り上がりました。
和気藹々、ランチを皆で食べた後は2つの基調講演を受講しました。
先ずは、車いす生活のご自分の障害をバリアをバリューに変えていくこと、歩けなくてもできること 歩けないからできることという、ビジネスに変えていくこと。を実現されている方の登壇でした。
次は、BIOTECHWORKS 洋服を水素にして電気にする、循環型再生エネルギーの会社代表と森泉さんゲストの講演でした。 15歳の子供の数より、犬の数が多いというほのぼのトークから始まりました。 捨てない服を買う 素材が良い物を買う 着なくなった服は兄妹にあげたり、友達にあげたりする。 ファッションは10年でトレンドが循環している。 sustainableは無理しないのが良い。 トレンドは取り入れたいけど、長くも着たいのでクローゼットの中の物を考えて買物する。 染め直しして、着たりもする。地球に1番安い素材は麻だという話でした。
今回のファッションエキスポは、サスティナブルファッションは正直、あまり変化していなく頭打ちになっているのではないかという感想です。日常になってきたのか?もしくはブームが低迷してきたのか?一時期の勢いがなくなったように思えました。