ファッション好きの子供たちに服トレ®

サスティナブルファッション

 

今年も埼玉の中学校で(SDGsサステイナブルファッション)の登壇をさせて頂きました。

2018年から、小中学校に講師として依頼されると、喜んでお伺いしています。

1番最初は四国今治県の中学校にて。
元服 元服とは、奈良時代以降の日本で成人を示すものとして行われた儀式。通過儀礼の一つである。 元服の風習は時代、地方、階級によって大きく異なる。堂上家以上は冠、以下では冠の代わりに烏帽子を着用した。中世以降は混同されて烏帽子を用いても加冠といい、近世には烏帽子も省略されて月代を剃るだけで済ませた。)ウィキペディア

という行事で招かれて登壇しました。

それから、SDGsサステイナブルファッションをご依頼があるとお話させて頂いています。

中高生の92%が「おしゃれが好き」もしくは「おしゃれが大好き」と回答しているというデーターを目にしました。

しかし、私自身が体験したことですが、日本の教育はまだまだ好きを仕事にする。
しかもファッション関連は親御さんにとっては心配な未来なのです。

有名雑誌や大手ブランドへの就職が決まれば不安もないのでしょうが、スタイリストやヘアーメイクでフリーランスになるには、最初の何年間がきつくて、安いというイメージがあるからです。

また、ファッションスクールや美容学校よりは、普通の大学を卒業することにステイタスを感じている方が多いからです。

現実にパーソナルスタイリストでISCAの門をたたかれる方は、30歳以降の方が多く、好きなことを仕事にするまでに時間がかかっているという現実です。

ファッションスクールを卒業しても、デザイナーやPRの仕事につける確率が少なく、先ずは販売員という現実もあり、企業の企画デザイナーのお給料は大卒の初任給より安いのです。

そこで!スタイリストとして、40年以上も生業を立ててきた私がお役に立てることと言えば、好きを極めれば仕事になることを伝える。そのためには何をすれば良いのか?を簡単に説明することだと考えました。

「好き」という気持ちをきっかけにセンスと感性を磨き、将来のために早い段階から正しい情報をキャッチして、やりたいことに向かうチャンスを増やせば未来は必ず創られます。

私は中学生の時に、この道にはいると決めました。私の娘もヘアーメイクで活躍しています。

衣食住は生活に欠かせないものですが、衣はファッションという言葉から贅沢なモノとして考えられてしまいがちです。

ファッションはカルチャー(文化)ですから、今の社会情勢も把握していかなければビジネスとして成立しません。例えば2030年までに国連が掲げた開発目標SDGsは不可欠です。

SDGsサステイナブルファッションをレクチャーしながら、ISCAコンテンツ、服のトレーニング(服トレ®)で、ファッションの基本知識をトレーニングしてスキルアップしていただこうと考えています。

安心で安全な社会を目指し、持続可能な地球に優しいファッションビジネス!
いつでも、どこでもご要望があればお伝えさせていただきます。

お問い合わせはこちらからお待ちしています。

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