近年のサスティナブル・ファッション

サスティナブルファッション

日本でも最近、良く聞くサステナブル(Sustainable)、サステナビリティ(Sustainability)とは、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味します。 サステナブル(Sustainable)とは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。

 

ファッション産業は、製造にかかるエネルギー使用量やライフサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されており、国際的な課題となっています。そして、衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブル(持続可能)なファッションへの取り組みは、近年急速に拡がっています。一方、日本においては、そのような取り組みはまだ限定的なのが現状です。そこで、環境省は2020年12月〜2021年3月に、日本で消費される衣服と環境負荷に関する調査を実施しました。環境省サイトがわかりやすいのでぜひ、ご覧ください。

近年のサスティナブル・ファッション活動

 

◎2020年7月27日から8月2日にかけて開催されたIT先進国フィンランドのヘルシンキ・ファッション・ウイークは、デジタルの新たな可能性を探るものだった。「デジタル・ビレッジ(DIGITAL VILLEGE)」と呼ぶオンラインプラットフォームを舞台にした同イベントには、31組のデザイナーが参加。そのうち、「デザイナー・レジデンシー・プログラム」に取り組む国際色豊かな15組は数カ月前から3Dデザイナーとタッグを組んでデジタル化したコレクションを、リアルなモデルを3Dスキャンしたアバターに着せて披露した。人が移動しないデジタル方式ですることにより、環境配慮したコレクションだった。

◎コム デ ギャルソン – コムデギャルソンは1969年日本人デザイナー川久保玲により設立された、海外進出を果たした国内ブランドの草分け的存在です。ギャルソンの古着を集めた、コムデギャルソンドットコム。

 

◎“四角”をテーマに篠原ともよさん自身が製作した衣装6点とドローイングが並ぶ。女優やタレント、衣装デザイナーとして活動する初のギャラリー個展を開催した。作品には廃棄される予定だった余剰生地を使用し、極力余りが出ないようなパターンにこだわった。

 

EQUALANDは、オフラインとオンラインを行き来するファッションの実験場です。EQUALANDメンバーには、最新情報やお得なキャンペーンをいち早くお届けするサイト。PRの専門家がオーガニックコットン・リサイクルなど、エシカル・サスティナブルの情報を知ってもらう為のファッションだけではなく、衣食住のプラットフォーム。

 

ファクトリエ「語れるもので、日々を豊かに」全国各地の作り手とともに「語れる」商品を作り、お客様に直接お届けしています。愛着を持って、長く使っていただけますようにと、2012年に創業したメイドインジャパンの工場直結でものづくりを元気にし世界ブランドを作ることを目指し、かつお客様に高品質で語れる洋服を届けてきた。コロナ禍で消費者のライフスタイルが大きく変化し、おうち時間における「食」にも豊さが求められるようになった今だからこそ、豊かな生活をよりトータルに提案できるよう、ファクトリエならではの語れる「食」の提供を開始した。

 

clubhouseにて6月17日12時より、ファクトリエ山田代表とトークします!

 

自分に今できることは、なるべく多くの方に話して、知ってもらうことだと思っています。
取り組んでいらっしゃる方々をゲストにお招きして少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

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