スカーフのサイズと特徴

スカーフストールスタイリスト®

監修させていただきました本ですが、たくさんの

方にご購入いただき、たくさんの嬉しいご感想を

頂いています。

本当にありがとうございます。
出版社の方にもお伝えしました。

 

スカーフ、ストール、マフラーの巻き方
Amazon(アマゾン)
1,650円

 

さて、正方形スカーフのサイズについてちょこっと。。。

基本的なことですが、大きく分けて
●大判サイズ (レギュラーサイズ、定番サイズということも)
88cm角程度

●プチサイズ (大判サイズより小さいサイズもの)
50~60cm角程度

最近は、この中間サイズも出ていてサイズ展開が

ひろがりました。


こちらの写真は大判(88cm角)


プチサイズ(55cm角)

 

できるだけ同じに見えるようにしてみました。

ボリューム感が違いますね。

ドレープ性も違いますね。

首の詰まり具合も大判の方が

調整しやすいです。

それぞれのサイズにメリットがあり
それぞれに得意なスタイルがあります。

できれば一枚ずつあればいいかなぁ。

さて話変わって、大判のエルメスの
スカーフ。

「懐かしい」「持ってる」なんて方が多いのでは?

私は昔、母からもらったというか、分捕ったと

いうか(笑)。

一見派手だし、なんとなく使いにくそうですが、
折り方次第で意外と使いやすいんです。

コロナの前のレッスンでは、いくつか用意して
試しにお使いいただいていましたが、
実はこのスカーフが「いいですね。これ。」って

人気がありました。(笑)

使った後は、陰干しをして収納。

時々クリーニング。

ただ、クリーニングを重ねるとどうしてもハリ感が

落ちていくので、そう頻繁でなくていいかなと思います。

日々のお手入れが大事。

(エルメスのあのハリ感が嫌だという方がいらして、
クリーニングに数回出して柔らかくするという人も

いました 笑)

日頃からの「大切にしよう」という気持ちが大事ですね。

大切に長く使う!

writing鈴木香穂里インストラクター

タイトルとURLをコピーしました