神楽坂路地裏散歩は楽しい!

お気に入りの街

 

 

神楽坂へは、東京メトロ・JR「飯田橋駅」、または東京メトロ東西線「神楽坂駅」が拠点となります。私はJR飯田橋駅を使いましたが、西口から徒歩3分ほどで神楽坂通りの入口に到着しました。

 

神楽坂は、神社やカフェ、雑貨店におしゃれな商業施設など、歩いていて飽きることがありません。新宿という大都会にありながら、ひとつ細い路地に入ると、江戸時代の面影も今に残す街。そんな神楽坂をふらっと歩きながら、美味しいお店や立ち寄りたいスポットを住んでいた友人、帽子作家のヒナゲシヒイロちゃんに案内してもらいました。

 

かつては芸者さんの集まる街(花街)として発展したそうです。その風情を今に残しながらも、最近ではおしゃれな雑貨店やカフェも数多く集まっています。坂が多く、石畳なのでまるでパリのモンマルトルのような街だと思いました。

 

表通りから脇へ入った道のことを横丁(よこちょう)と言い、この横丁が実に楽しい!
道の名称には「花街にお忍びで来た要人のあとを付けても、ひとつ路地に入られるとわからない」という「かくれんぼう」という名前の横丁があるんです。粋な感じがしますね。

 

紀の善(きのぜん)は、正統派の甘味処で季節の栗のババロアは上品な甘さで絶品でした。
ヒイロちゃんが頼んだ、抹茶ババロアも濃い抹茶のお味が口の中でとけました。

 

赤城神社は大鳥居をくぐると神社とは思えないモダンな建物が目に入ります。階段を登ると左側に受験の神様である螢雪天神があり、正面に少しユーモラスな顔の狛犬が見えてきます。隈研吾監修の神社はガラス張りで日本一美しい神社と言われているそうです。

 

その他たくさんのお勧めショップを紹介していますので、参考になれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました