時間がかかるもの 少ししかできないもの その価値を見直して残していく 

サスティナブルファッション

 

インドの刺繍を取り扱うアパレルブランド ”itobanashi” の代表取締役・伊達文香さんのご紹介です。

(株式会社イトバナシ:CEO, デザイナー 広島大学大学院在学中にitobanashiを設立。2010年より年に2回のペースでインドを訪れ、衣服のデザイン全般を手掛ける。)

本社は奈良県五條市にありますが、今回はもう一つの仕事場である古民家『ほたる荘』(広島県東広島市)からお話しをしてくださいました。

伊達さんは大学生の時にスタディーツアーで初めてインドを訪れました。

その時に、インドの人たちの生活と日本で生まれ育った自身の生活との違いを目の当たりにしたそうです。

それがインドの暮らしや人に興味を持つきっかけとなり、その後の『トビタテ!留学JAPAN』第2期生としてのインド留学では、現地のNGO団体(女性の自立支援のための活動)と共同で、職業訓練を受けた女性たちが作る洋服などのファッションショーを開催しました。

その経験から「途上国の伝統文化、その中でも刺繍を広めたい」と取り組んできたことが、気付くと近年の”サスティナブル”や”エシカル”などにも通じている。
このような流れや、”イトバナシ”という名前に込められた想いなど、みなさまにも感じていただけると思います。

 

レポーター スタイリングカウンセラー®本松 千波(もとまつ ちなみ)
スカーフストールスタイリスト® 今回、伊達さんとはトビタテ!留学JAPAN繋がりのご縁で、インタビューをさせていただきました。現在社会人2年目で、宇宙人はいると信じています。
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