サスティナブルファッションの輪を広げていく

サスティナブルファッション

 

8月1日エコTオンラインライブ配信のためのゲスト収録が着々と進んでいます!

 

サスティナブルファッションの専門家

いわしさんこと、岩崎仁志さんは「初めてお店に行ったその足で、履歴書を書いた」 「最初から『長く勤めるつもりはない』と言っていたのに社長になった」そして、スタッフ5人が今やスタッフ600名、年商10億企業になったというアメリカンドリーミングは現在進行形です。

いわしさんとは一昨年の夏にSDGsゲームで知り合いました。その冬に仕事で京都に行ったので経営する数々のお店の中からmumokutekiへ案内してもらいました。

 

ステキな世界観、商品はリユース、リサイクル
いわしさんの頭の中にはサステイナブルな構想がたくさん!
こんな世界になったら良いというショートストーリーがあると教えてくれたのが以下の文章です。

100ユーロ紙幣

ときは8月、黒海沿岸の町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。

その町へ、一人の旅人がやってきた。そして町に一つしかないホテルに入ると、受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。

肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。

遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。

ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って、100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。

この世界観で会社を運営したいと瞳を輝かせながら語られていました。
思考の現実化は必ずあると信じています。

 

山口大人さんは、ファッション専門学校時代にコンテストで優勝したファッションデザイナー!エシカルなはずの就職先で3つのサスティナビリティの筈が現実は違うと目の当たりにして、自分で企業し、先頭に立って未来のサスティナブルファッションを進行中。

 

お二人ともガチでサスティナブルファッションを追及していらっしゃいます。

そして、これからも素晴らしいゲストをインタビューしますので随時様子を追記していきます。

 

コロナでイベントが中止になりましたが、オンラインライブ配信のためにご協力いただける方々に感謝し、やりながらプログラム更新するというカタチですすめています。

サスティナブルファッションの輪を広げて、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現になればと考えます。

 

メーカー・小売・回収・リサイクル企業など幅広い業種の連携が必要となるほか、製品回収・リサイクルにおいては消費者の協力も必要となり、業界や立場を超えたあらゆる人々の協働が必要不可欠となります。サーキュラーエコノミーの推進を通じて様々な異業種・異分野連携が生まれ、地域のつながりの再構築や、オープンイノベーションにつながることが理想です。

 

ファッションビジネスに持続可能な仕組みを環境と社会と経済のバランスをスタイリストの視点から配信していきます。

 

今後予定のゲストはこちらからご覧ください。

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