UNIQLOサスティナブル「服のチカラを社会のチカラに」
世界最大級のサステナビリティ活動に関する常設展示を設置しています。2009年より定期刊行している冊子「服のチカラ」のアーカイブ展示や、サステナビリティの重点領域「People」「Planet」「Community」の取り組みを各フロアで紹介していました。
この在庫が全て廃棄処分されると考えるだけで、恐ろしいですよね
UNIQLOでは回収してリサイクルしています。
サスティナブルファッションとしては取り組みが早くはありませんでしたが一気にトップになりました。これが店舗数が多いブランドの強みです。
ZARAはファッション好きがターゲットでトレンドを早く取り入れてリーズナブルな価格で売っていますが
UNIQLOのターゲットはファッション好きな人ではなく、服を着る人、要するに老若男女問わず、全世界中がターゲットなんです。
マーケティングの世界ではターゲットの絞り込みを！なんて良く聞きませんか？
全人口をターゲットにしたことで、ファッションのマウントをとったと言っても過言ではありません。
柳井さん、曰く「誰も困らないビジネス」競合品は出さない、ヒートテックはUNIQLOの機能肌着として全くなかった素材を開発したのです。
ファッションは日々変化しているという常識を壊し、ずっと着れる定番アイテムを世界中の人に対して長く売り続ける。という素晴らしい仕組みを作ったのです。
そして、妹ブランドのGUは在庫処分ゼロだそうです
生産したものを全部売り切れば在庫はないわけです
その仕組みをつくっているのはファッション業界ではすごい事・・・
しかし、当たり前のこととしたいですよね。
そして、GUはUNIQLOと違い若い世代がターゲットでトレンドを意識して作られています。
テレビで見たのですが、社長の柚木 治（ゆのき おさむ）さんは、世界一のファッションブランドを目指しているそうですが、GUの前はUNIQLOで野菜事業に失敗し、柳井さんに辞表をだしたそうです。
その時、柳井さんは「辞表はこの損失を返してからにしなさい」と。そして、GUをUNIQLOが30年かかって10億達成させたのを8年で10億達成させたそうです。
建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞や高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したスイスの建築家ユニット ヘルツォーク・アンド・ド・ムーロンをデザインチームに迎え、 LifeWearを体現する店舗をつくりあげたそうです。
見やすくて、動きやすい店内はまるで現代のアミューズメントパーク！
いろんなイベントが開催されているのですが、このリメイクがとても楽しかった！
お値段的に2枚のシャツを購入して、自分なりのアレンジでリメイクしてオンリーワンに仕上げる
これは真似したいと思います。
UNIQLO2000円コーデでペタンコサンダルの歩き方動画良かったらご覧ください
ウオーキングレッスン小野寺麻理子先生と美姿勢トーニング守田千明先生も登場です。
